【サプリ比較レポート】エクオール検査を試して見ました 大豆イソフラボン編 パート2
今回は、大豆イソフラボン入りのサプリメント・食品を実際試して味や飲み込みやすさなどの感想と商品の良い点、気になる点をお伝えしている
【サプリ比較レポート】大豆イソフラボン編 パート1の続きです。
【食べてキレイ 黒糖きなこラテ】
DHC
1回あたり10g(大さじ1杯強)=イソフラボン10mg
きなこに黒糖、黒米や大麦などの雑穀、ごま、大麦若葉やケール、ブロッコリーなどの野菜を粉末にしてあり、牛乳などに混ぜて飲む食品です。雑穀、きなこ、野菜が入っているので栄養バランスが良く、炭水化物、たんぱく質、食物繊維やミネラルが摂れるのも魅力ですね。大豆は遺伝子組換えでないものを使用されています。牛乳に混ぜて頂きました。香ばしいきな粉と黒糖の甘みで美味しい!飲みやすい!嬉しいのが、食欲がない時にでも飲めたこと。食欲がない時でも栄養補給が出来てお薦めです!コップに混ぜるとダマになってしまうので、シェーカーで混ぜた方がお薦めです。10gでイソフラボン10mgですが、吸収されるイソフラボンアグリコンに変換すると6.25mgになります。朝食の1品または間食にと美味しくて飲みやすいので継続しやすい思います。
【エクエル+エクオール検査】
大塚製薬
1日摂取目安量:4粒
4粒=エクオール10mg+イソフラボンアグリコン6.4mg
1粒の大きさが縦1.6㎝、横0.7㎝、厚さ0.5㎝のカプセル型の錠剤です。1粒が結構大きいので1日の目安量4粒を一緒に飲むことは出来ませんでした。大きいですが、1粒ずつだと、飲み込みには問題なかったです。オーツ麦が入っているからか、麦の匂いと味が少ししました。嫌な匂いや味ではないので、飲み込みには影響はありません。4粒が1日の目安なので、個数が多く大変な点もありますが、毎食に分けて飲めるのは良い点かもしれません。着色料や微粒酸化ケイ素やタルクなどの食品添加物が入っているのが気になります。エクオールの効果が確認されたエクオール10mgが取れるのが魅力ですね!エクオールと大豆イソフラボンアグリコンの総量が1日30mgを超えないように1日の目安量は守りましょう。
エクオール検査を試してみました!
今回エクオールのサプリメントであるエクエルとセットになっているエクオール検査・ソイチェックを試してみました。株式会社ヘルスケアシステムズの検査キットです。検査キットだけでもAmazonで購入出来ます。
まずは検査キットが届いた後の手順を説明します。
①ネットでマイページ登録と検査依頼
パソコンや携帯にて「カラダチェック」のウェブサイトのマイページに名前や住所、メールアドレス、パスワードなどを登録します。その後、メールが来るので24時間以内にメールで送られてきたサイトにアクセスし登録完了。
次に、マイページから検査依頼をします。体重や身長、大豆食品や食物繊維の摂取頻度や運動頻度、更年期状況などの問診があります。
登録も検査依頼も入力する箇所は多くないので短時間で済みます。登録や検査依頼を郵送で行うことも出来ます。尿検査と一緒に付いている問診表のような用紙を送るだけなので、郵送でも簡単です。
ネットでの登録を推進していたので私はネットで登録しました。
朝一番の中間尿を取り、郵送で送ります。郵送での登録の方は尿と一緒に用紙も送ります。
③検査結果のお知らせがメールで来る
マイページで検査結果を見ることが出来ます。登録が郵送の方は郵送で検査結果がきます。
検査結果について
ネットでの検査結果は、「あなたはエクオールを」と始まります。マイページの検査結果を開くとその画面だけ出ているのでドキドキしました。
スクロールで下に進むと、私の結果は、、
「あなたはエクオールをつくれていませんでした」
測定数値 0.6μM
全国平均の中のあなたのエクオール値 Level.2
と載っており、愕然。。毎日大豆食品は100g程度食べており、ヨーグルトや野菜も毎日摂っているので、勝手に作れている方だと思っていただけに、ショック。少しの間フリーズ。。
気持ちを切り替え、結果を読み進めると、「あなたの腸内ではエクオール産生菌がとても少ないか、あまり活動していないようです。」と記載がありました。腸内細菌であるエクオール産生菌はいるが活動はあまりしていないらしい。そして、睡眠時間や運動量も影響を与えますと書かれていました!そこ!出来ていない!と反省。。
そして朝は野菜が少ないとか、もっと大豆食品をとろう!歩く量を増やし、スクワットも再開する!など食事と運動の見直しをすることが出来、新たな目標が出来ました!
生活習慣を見直す良い機会になったので、検査を受けて良かったです。エクオール検査、気になる方は是非試してみて下さい。お薦めです!
結果のLevelについて
全国の検査集計ではLevel.1、2が56%、Level.3〜5が44%となっていました。
1番多いのがLevel.1と載っていました。エクオールがつくれていない人が多いのが結果を見てもよく分かりました。
全体の4%しかいない、Level.5の方! 個人的に食事や運動状況がとても気になります!!
エクオール産生状況は変化すると言われています。大豆食品や野菜や海藻などの食物繊維、ヨーグルトなどの乳酸菌を毎日摂取して腸内環境を整えましょう!そして、適度な運動と睡眠時間も確保していきましょう!私も近い将来、更年期に向けてエクオール産生能力を高めるために食事、運動、睡眠を気をつけていきます!また数年後に検査を受けてみたいと思います。